建設業許可の要件に社会保険加入が義務化 

ゼネコン絶好調

おはようございます!ペンキ書士アダチです。
政府による建設業者の社会保険未加入対策。とうとう建設業許可要件にまで踏み切ってきました。

最終最後の対策?社会保険未加入だと建設業許可が取れない

平成24年から始まった政府による社会保険未加入対策。

実施後5年(H29年度)を目途に、企業単位では許可業者の加入率100%
労働者単位では製造業相当の加入状況を目指す

これにより社会保険に入っていなかった業者にも通知が届くようになり加入企業も増加。

ただ未だ加入していない企業があるということで、加入を徹底させるために
建設業許可取得・更新には社会保険加入必須ということに踏み切ったのでしょう。

因みに平成30年2月末時点で建設業許可業者の加入率は92.3%
加入義務があるかの確認はコチラ

加入率が上がってきたのは政府の未加入対策によるものなのは間違いないでしょうが
ここ最近の建設業界の景気回復によって、
お金が下請けまで回るようになったというのも要因にあるのではないでしょうか。

ゼネコン絶好調 (参考:週刊東洋経済)

ということは逆に考えると、今後のオリンピック後に来るであろう?景気後退。
一部リニア新幹線に関わるところはまだ工事が続くだろうけど、それ以外の建設工事は減少していくでしょう。
それによって社会保険料を払うことができない会社も出てこないか。

ほかには最近、ある講演会で聞いた話ですが、
今までは自動車業界で天下を取っていたトヨタやドイツ車などにも、電気自動車の脅威が迫ってきているそうです。

どうゆうことかというと、
電気自動車は今までのガソリン自動車に比べてはるかに少ない部品数で技術もそんなに難しくなく造れるみたい。
なのでテスラみたいな新しい企業が参入しやすい。

愛知県に住んでいるとよ~く分かりますが、とにかくトヨタの業績・方針に左右される街。
それは建設業界にもどえりゃぁ影響が・・・

毎週末トヨタや関連企業の工場に工事に入っている業者も数えきれないくらい。
そのトヨタ様が設備投資を削減してきたら・・・・

違う現場を探し求めて業者同士で現場の取り合い。
またまたダンピングの嵐に。
そうなるとまず社会保険料が重荷になってくるはず。

社長さんだって本当は社員みんなを社会保険に入れたいのが、負担が大きいので仕方なく外注扱いに。

はたまた社会保険入らなきゃいけないんだったら建設業許可いらね~よ!

なんてことにも。

う~~ん(@_@)
この記事を書いていてどうにも建設業界の明るい未来が描けない。

と言っても建設業は必ず必要な仕事なのは間違いないです。
これからは維持管理の仕事はもっと増えていくでしょう。

  • 壊さずに直せるような新たな技法。
  • 人が住みながら、利用しながら、お店を営業しながら改修できる技術。
  • イルミネーションやプロジェクションマッピングなどのワクワクする魅力的な技術。
  • 労働人口が減った分はロボットやAIが補う。

暗い話ばかり書いていても気分が沈んでしまうので、
明るい未来のために新たな技術がドンドン開発されてほしいものです。

最後までお読みいただきありがとうございました、今日も一日ご安全に!

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事務所代表

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塗装職人として10年以上働いたのち行政書士資格を取得し独立。
今では行政書士事務所代表でありながら塗装店も経営するという業界でも異色の存在。
日本で一番職人さんの気持ちが分かる行政書士です!

自己紹介:行政書士+塗装職人=ペンキ書士

メディア実績

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2016.11.16レディオNEOの”お仕事がんばりゃ~”に「行政書士とはどんなお仕事?」というテーマで出演いたしました。

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