学生の人気企業ランキング。予想とは少し違った!
おはようございます!
「ペンキ職人から行政書士へ転職!現場仕事の魅力を伝えて、若者と建設業をつなぐ」
ペンキ書士アダチです。
日経新聞の特別版に、日経新聞社と就職情報大手のマイナビが共同で調査した、
2017年度卒業予定の大学生を対象にした就職企業人気ランキングという記事が掲載されていました。
我らが建設業の人気はどうなんだ?
まずはこの写真をご覧ください↓
(日本経済新聞より)
この表は、理系大学を来年卒業予定の学生を対象に就職を希望する企業の人気度を調査した結果です。
文系大学の結果も掲載されていたんですが、建設業があまり載っていなかったので割愛させていただきました。
赤い線を引いた企業が建設業の企業なんですが、アダチの予想とは少し違っていました。
鹿島や清水建設のようなゼネコンがもっと上位に来るもんだと考えていたんですが、
それよりも、積水ハウスや大和ハウス工業などのハウスメーカーが多いのが目立ちます。
それはなぜだと自分なりに考えました。
やはり日常生活において、衣食住と言われるくらい住宅は身近なもの。
それらを建てるのはハウスメーカーです。
そういった企業は一般の方がお客様になるので、TVなんかでCMもたくさん流しています。
しかし、建設業の中でもトップに君臨するゼネコンも、その顧客は国や企業といった大規模なもので、一般の方には工事現場や、その内容などはイメージしにくいもの。
そういったことから、まだ若い学生さんには身近なハウスメーカーの方が馴染み深いのかなと考えました。
逆にいうと、住宅以外の工事でももっと若者にアピールしていけば働きたい会社に選ばれる可能性は高まるんじゃないかと!
なのでわたくしアダチも建設業のアピールに少しでも力になるべくこのブログを続けていきます!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。今日も1日ご安全に(‘◇’)ゞ
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