建設業の中でも植物を相手にする工種とは?それは造園業!
おはようございます!
「各種許認可申請等めんどくさいことは全てお任せ!人材不足でお悩みの建設業社長親方の味方!」
ペンキ書士アダチです。
「イケてる職人さん」シリーズ今回は、
「造園業」の職人さんをご紹介します。
それではどうぞ!
愛知県北名古屋市の造園業「池山造園」
今回はアダチと一緒に
北名古屋市商工会青年部で活動している、
池山造園次期親方の池山君に登場していただきます。
彼自身もまだ28歳と若いですが、
若者と一緒に仕事を盛り上げていきたいという話を聞いて
出演していただきました。
建設業の中でもほかの業種と違って緑を相手にする仕事
今回の池山造園さんは、
池山君の親父さんが1976年に創業した会社。
主人公の池山君は1987年次男として誕生しました。
ここからはすべて本人によるメッセージです!
ぼくがなぜ造園・庭造りの仕事をしているか、
仕事に対する思い等お話ししたいと思います。
僕は小さいころからプラモデルやブロックの玩具等、
物を作ることが大好きでした。
それは大人になった今でも変わっていません。
モノ作りは、何を作り上げるか常に意識しながら
どういう工程で、そしてどのような構造になっているのか
考えながら作り上げていくところが面白いです!
さらに子供のころはあまり気にも留めていなかったんですが、
大人になってから、自分は外で過ごすこと・自然が好きなんだなぁと気づきました。
1日1回は外の空気を吸わないと気がすみません(笑)
大学では設計の勉強もしていて、
将来はそういった仕事もいいなと思っていたんですが、
どうしても1日部屋の中で過ごすことの多い設計の仕事は自分には耐えられないと思い、
どんな過酷な季節・環境でも外で仕事ができる
「造園・庭仕事」
をやっていこうと決意しました。
今でもこの選択は正しかったと思います。
造園という仕事は大変なことがたくさんあります。
夏暑いし冬はさむい!
力仕事もあるし、一見地味な仕事かもしれない。
マイナスなとこをあげたらキリがありません(>_<)
しかしそれは造園に限ったことではなく他の仕事でも同じこと。
大変さの種類が違うだけ!
むしろ造園業ならではの特権がたくさんあると思っています。
春は桜が、秋は紅葉が目の前で楽しむことができるし、
樹々たちがより美しくなるように手入れをし、結果として、町の人々が驚くほどきれいになった時の達成感は凄いです!
樹の美しさを見て人が喜んでると、樹が喜んでいるのも伝わってきてもっと嬉しくなります(#^^#)
これはあくまで感覚の話なんですが、
この仕事を続けている方々で同じようなことを言われる方も何人もいます。
常に自然相手に仕事をしていると、
ほかの仕事では身につかない不思議な感覚が身につくんだと思います。
僕は自然とモノ作りが好きでこの仕事をしていますが、
造園という仕事を始めるキッカケ・続ける理由は人それぞれあります。
ある人はガーデニングが好き
ある人は体を動かすことが好き
歴史が好き
石造美術が好き
またはサラリーマン・事務仕事が嫌いだから(笑)・・・
様々な理由でこの仕事をしている人がいます。
「こんな理由でいいのかな?」
「ちょっと興味があるかな」
それでも全然構いません!
僕らと一緒に造園・庭造りしませんか?
もちろん未経験でもオッケー!
大事なのは好き・興味という気持ち!
「樹や花は好きだけど、男の人ばかりで働きにくくないかな?」
と思われた貴女。
最近では女性の職人さんも増えてきています。
皆さんそれだけ興味あるんです。
面白いんです!
一緒に仕事しませんか?
時代が進み、姿形が変わっていったとしても、
人は自然から離れて生きていくことはできないと僕は考えています。
これから求められていく自然や庭の形は変わっていくと思います。
むしろ新しい変革が造園という仕事には求められています。
造園という仕事はできないけど一緒にコラボして仕事しませんか?
等、どんな些細なことでも、小さなアイデアでも構いません。
ご連絡お待ちしております!
一緒にお庭の、街の、自然の、世界の、未来の話をしませんか?
池山造園 池山幸大
今回はこれだけの文章を本人が書いてきてくれたので
アダチは楽させてもらいました(*´ω`)
普段はスイーツが好きな甘~い池山君。
でも仕事や商工会の活動ではとても熱く頼りがいのある男です。
造園の仕事がしたい方、まずは見学でも、という方
今すぐアダチにメッセージ下さい!
あ!池山君彼女も募集中です( *´艸`)
本日も最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m
今日も1日ご安全に(‘◇’)ゞ
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