ピラミッドの頂点から底辺まで
こんにちは、当ブログへお越しいただきありがとうございます。
今日は1日雨。みなさん現場は順調に進みましたか?
部屋の中でペンキ職人やっていた「工事現場でも会社でも大忙しな社長へゆとりと成長をプレゼント!」
ペンキ書士のアダチです。
今日は、他の業界と比べてずいぶん複雑な建設業界の構造を知ってもらいたくて記事にしてみました。
どうぞお付き合いください。
スーパーゼネコンを頂点としたピラミッド構造
建設業界はピラミッド構造
上図を見てもらうとわかるように、建設業界は見事な三角形!
その頂点に君臨するのが、あなたも1度は名前を聞いたことがあるであろう
「スーパーゼネコン」と呼ばれる超大手総合建設会社5社です。
その下には全国展開規模の20数社の準大手・中堅の「ゼネコン」が続き、
さらにその下には地方ゼネコンや中小・零細規模の建設会社が連なっています。
また、ゼネコンの下請けとして設備工事を一括管理するサブコン(大手設備会社)があり、
さらにその下請け(孫請け)として実際の設備施工を担当する中小会社、
海洋土木などを得意とする特殊な建設会社、
住宅業界といわれるハウスメーカーやパワービルダー(ローコスト住宅メーカー)
があります。
これら多くの建設会社が、48兆円という公共工事や民間工事の国内建設需要をシェアしているという構造なんです。
ただ、これだけ複雑になると、それだけ余分なマージンがかかってきたり、
責任の所在があいまいになったり・・・
もう少しシンプルにできたら無駄が減ってみんなの給料が上がるのに(>_<)¥ そうなることを願って3K改革プロジェクト、続けていきたいと思っております。 本日も最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m
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